ベルリンファッションウィーク

先月末の話になりますが
ベルリンファッションウィークの視察に行ってきました。

ドイツ外務省の外郭団体ゲーテインスティトゥートより
視察メンバーに選出して頂き
一週間程、世界19カ国のフォッション関係者と一緒に
ファッションウィークを見てきました。

ベルリンはとても刺激的な街で
ファッションウィークを通じて
いろいろと勉強をさせて頂きました。

その中で最も印象に残っているのは
あるファッションショーを観ていた際
僕はそのショーとデザインを
ベルリンという街から
どう影響を受け時代的に新しい何かを感じれるか
とても頭を回転させながら
両隣に座っていた中国人のエディターとギリシア人のファッションブロガーと一緒に
小難しく そして少し否定的にそのショーを観ていました。

しかし 後に座っていたバングラディッシュ人は
そんな僕らとは対照的に
目を輝かせながらショーを見て
最後にはスタンディングオベーションをしていたのです。

普段 僕は狭い世界の中での価値観を通じて
ファッションを見て評価しデザインをしているんだと
ファッションは もっと自由で曖昧で ときに感覚的で美しい物だと
自分の原点に立ち返る事のできた出来事でした。

最近 イベント イベントと何か
全てがコマーシャルに感じる中
単純に人の心に訴えかけれるものこそが
今の時代には必要だとも思えました。

とても待ち遠しくなるイベント

それをまた 僕の狭いファッションの世界に持ち帰り噛み砕いていこうと思います。

2013.07.30